天海祐希、病気から復帰し初公演!彼女を蝕んだ病魔とは…?気になる新作映画は?
女優の天海祐希さんが12日、
大阪で新作映画の記者会見を行いました。
天海祐希プロフィール |
本名:中野祐里(なかのゆり)
芸名:天海祐希(あまみゆうき)
生年月日:1967年8月8日
出身地:東京都台東区東上野
身長:171cm
血液型:O型
出身校:菊華高等学校(現・杉並学院高等学校)
同校2年修了時に宝塚音楽学校に入学。
略歴:
台東区立西町小学校、台東区立御徒町中学校卒。
中学時代から演劇に親しみ、担任が宝塚ファンだったことを
きっかけに宝塚歌劇を志望する。
1985年に菊華高等学校(現・杉並学院高等学校)から
首席で宝塚音楽学校に入学。
1987年、73期生として宝塚歌劇団に入団。
ちなみにこのときは首席ではなく26番での入団だった。
同年1月に公開された雪組公演「宝塚をどり讃歌/サマルカンドの赤いばら」で
新人としては異例の王子役で初舞台を踏む。
同年「ミー・アンド・マイガール」で初主演。
1991年には並居る男役の中から月組二番手男役スターとなった。
1993年に月組トップスターに就任。
演技力の高さと端正で華やかな顔立ちで、わずか7年でトップにのし上がった。
1995年に28歳で退団。ラスト公演は初主演作の「ミー・アンド・マイガール」
退団以降は女優として活動。
1997年にテレビドラマ「シングルス」で主演。
2001年に第52回NHK紅白歌合戦で審査員として参加。
2002年にはNHK大河ドラマ「利家とまつ」では佐々成政の妻にして、
まつの親友であるはる役を演じた。
2004年にフジ系ドラマ「離婚弁護士」に主演。
以降シリーズでも主演を務める。
2004年以降は単独主演作品が増え、
サスペンスドラマや時代劇など様々な役柄を演じ分ける。
2008年にジブリ映画「崖の上のポニョ」で
ポニョの母・グランマンマーレ役として吹き替えにも参加している。
趣味はニュース番組を見ること。
北海道日本ハムファイターズファン。
天海さんは2013年に軽い心筋梗塞で舞台「おのれナポレオン」を降板。
幸い命に別状はありませんでしたが、再発が多い病気のため
仕事を減らし、投薬などで治療に専念していた模様です。
また、降板が決まった「おのれナポレオン」は既に公演中で、
急きょ代役として宮沢りえさんが立てられたことが
何度も報道されましたね。
そんな天海さんが12日、今月9日に公開された映画「蒼の乱」の
舞台挨拶に登場。真っ赤なドレスに生脚という豪華ないでたちで、
復帰をアピールしました。
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「蒼の乱」はもとは昨年2014年に公演された劇団新感線の同名の舞台。
劇団新感線3作目の舞台の映像化「ゲキ×シネ」シリーズです。
天海さんは優美で強かな女性・将門御前(劇中名・蒼真)を演じています。
美しいですね…そしてその名を表すかのような青い衣装が素敵です。
「キャリアウーマン」系の作品を多く演じている天海さん、
コンサバ系の素敵な女性のイメージが強いですが、
こういう画像を見ると流石元タカラヅカトップスターですね。
ちなみに宝塚時代の画像はコチラ。
華やかな顔立ちが特徴的ですね。
舞台挨拶は9日の公開に合わせて主要都市で行われ、
9日にバルト9で行われた舞台挨拶では
「プレッシャーに押しつぶされそうにもなったが、一生の宝物が増えた。こんなにうれしいことはありません」
とコメントしました。
また前回公演が途中降板だったこともあり、
舞台挨拶を最後までできたことに喜びを感じたと話しています。
「元気ですので大丈夫です」とアピールした天海さん、
今後の復活が期待されますね。
ゲキ×シネ「蒼の乱」は東京・新宿バルト9や品川プリンスシネマ、
なんばブルク7などで公開中です。
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