大河ドラマ「花燃ゆ」スタート!「イケメン大河」も史上3番目の低視聴率と話題に…
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
さて、今年の大河ドラマが昨日4日から放送開始しました。
主演の井上真央さんを紹介しつつ、
見逃してしまった方にもわかりやすく
大河ドラマの紹介などしていこうと思います。
井上真央プロフィール |
本名:井上真央(いのうえまお)
芸名:井上真央(いのうえまお)
生年月日:1987年1月9日
出身地:神奈川県横浜市
身長:158cm
血液型:O型
出身校:明治大学文学部卒
略歴:
4歳の時劇団東俳に入り、
1992年、5歳の時にテレ朝系ドラマ「真夏の刑事」で
子役としてデビューする。
以降、TBS系ドラマ「学校があぶない」や
日テレ系ドラマ「いつみても波瀾万丈」などで子役として活動する。
1994年にはテレ朝の特撮「忍者戦隊カクレンジャー」に出演。
1999年から2003年までCBC系昼ドラ「キッズ・ウォー」で今井茜役を熱演した。
学業専念のため、2004年から約1年間休養宣言。
2005年にTBS系ドラマ「花より男子」で初主演を飾り、一躍有名となった。
後に続編や映画版が公開された「花より男子」シリーズは人気シリーズとなり、
そのすべてで主演を果たしている。
2011年、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」でヒロインを演じる。
更に同年公開の映画「八日目の蝉」の演技が評価され、
第35回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。
同年第62回紅白歌合戦で紅組司会を務めた。
2014年には「それいけ!アンパンマン」で声優に初挑戦。
趣味はドライブ。特技は日本舞踊。
NHKが毎週日曜日夜8時から、およそ50話完結の時代劇を
1年1クールとして放映する大河ドラマ。
1963年の「花の生涯」(幕末の大老・井伊直弼を描いたもの)から
数えて54作目となります。今年も幕末ものですね。
井上さん演じる主人公、文はあの明治維新の哲人・吉田松陰の妹。
1話のあらすじは、伊勢谷友介さん演じる吉田寅次郎(松陰)が
遊学先の長崎・出島でこれからの日本情勢を案じます。
一方文は江戸からやってきた、大沢たかお演じる小田村伊之助と出会います。
伊之助が去った後に彼が禁書を忘れていることに気がつく文、
彼女は伊之助に本を返そうと藩校に忍び込みますが、
奥田瑛二さん演じる叔父・玉木文之進に見つかってしまい、
このときは失敗してしまいます。
しかしこの禁書をきっかけに、遊学先から帰ってきた寅次郎と
伊之助が文を通して出会うことになるわけですね。
拙文ですが、もし興味を持たれましたら
BSプレミアムなどでの再放送を見てみてくださいね。
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しかし、この「花燃ゆ」…昨日の放送の視聴率が
16.7%と、史上ワースト3位となってしまいました。
ちなみに昨年の大河ドラマ「軍師官兵衛」は18%で、昨日まではワースト3入りしていました。
昨年は後半から視聴率がV字回復したのが話題となりましたが、
どちらにせよ年々視聴率が落ちているのは事実でしょう。
ただ、気になるのはネット上にある今年の大河ドラマの評判を見て回っていると、
どうも「女主人公」に対するマイナスイメージがついてまわる点。
一昨年の「八重の桜」から2年ぶりとなる「女主人公大河」ですが、
実はその歴史はそこまで長くありません。
2002年に松島奈々子さんと唐沢寿明さんのダブル主演となった
「利家とまつ」までは、基本的に大河ドラマは男性主役でした。
同作はトレンディドラマのような役者陣に、それまでの「歴史志向」から
大きく「個人志向」に変わったキャラクターの描き方など、
大河ドラマ史を変えた作品といえます。
そもそも日本の長い歴史の中で、女性の活躍というのは
本当に数える程度です。
むしろ本名すらわからないことの方が多いのです。
そのため、数少ない史料から作らなければならないので、
脚色が多くなってしまいます。
ドラマですから脚色があってもいいと思いますが、
あまりに多いと辟易されるのも事実です。
実際ネット上もそういった議論が多くされていますね。
「花燃ゆ」も、主人公文の史料は少なく、
また知名度も圧倒的に低いです。
そういった「欠点」をどのように補っていくのか、
これからの展開に期待がかかりますね。
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